2024年4月10日、カルロス・ペレ駐日パナマ大使兼駐東京総領事は、サムエル・ゲバラセグマル東京チーフをはじめとするパナマ領事館職員とともに、海事産業における重要なイベントである「Sea Japan 2024」の開会式に参加しました。 Sea Japan 2024では、パナマ海事庁がブースを出展し、海事庁が提供している船舶登録などの様々なサービスの紹介を行いました。

3月29日、カルロス・ペレ駐日パナマ大使は、石井康夫宇宙航空研究開発機構（JAXA）理事と会談を行いました。 この会談において、ペレ大使及び石井理事は宇宙分野における二国間の関係強化に関心を示し、特に研究、宇宙技術、衛星利用分野におけるパナマと日本の協力拡大の可能性について言及しました。

3月14日、カルロス・ペレ駐日パナマ大使は、毎年開催されている写真展「第27回　外交官が見た日本 2024」のプロモーションイベントに参加しました。このイベントには高円宮久子妃殿下もご臨席され、各国の駐日大使は交流を深めました。

2024年3月6日、カルロス・ペレ駐日パナマ大使は、日本におけるガス普及・開発の主要期間であるエルピーガス振興センター主催のLPガス国際セミナー2024にパネリストとして参加し、世界のエネルギー貿易におけるパナマ運河の重要性を述べました。 セミナーでは、ペレ大使がパナマ運河に関する情報を共有し、聴衆の質問に答えました。その後、パナマ運河庁によって制作された動画が上映され、その重要性と機能について概要が紹介されました。

 

3月5日、エリザベス・ヘウテマッテ駐日パナマ大使夫人は、日本および世界の人道的慈善活動を支援するILBS国際福祉協会の3月総会に出席しました。 総会には、駐日大使夫人や外交官夫人が出席したほか、岸田文雄内閣総理大臣の裕子夫人もご臨席され、エリザベス大使夫人は交流の機会を持たれました。

2024年2月14日、カルロス・ペレ駐日パナマ大使とエリザベス・ヘウルテマッテ大使夫人は、皇族のご招待により徳仁天皇誕生日祝賀レセプションに参加しました。

この式典には、外交官、国会議員、財界関係者らが出席しました。また、上川陽子外務大臣によって、天皇陛下の国際関係強化へのたゆまぬ努力を称賛されるスピーチが行われました。

2024年2月14日、カルロス・ペレ駐日パナマ大使兼総領事は、ビクトル・アルメンゴール神戸パナマ総領事と共に、久元喜造神戸市長へ表敬訪問を行いました。 会議では、パナマと神戸市の友好関係強化、特にパナマ海事庁と神戸市港湾局との覚書調印に対する久元市長のご支援に謝意を表しました。また、昨年11月に神戸市役所で開催された共同文化展示にも言及し、ビザ免除協定が観光と国際協力にもたらす重要性についても述べられました。