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Archive for July, 2019

駐日パナマ大使 最高値ゲイシャの取材受ける

Friday, July 26th, 2019

2019年7月26日、リッテル・ディアス駐日パナマ大使は、パナマのラジオ番組「KW Continente」うち経済について議論するコーナーで、同番組アラン・シスネロディレクターにより電話取材を受けました。

この取材でディアス大使は、ボケーテ地区のエリダ農園で生産されたゲイシャコーヒーが、株式会社サザコーヒーにより最高値の1ポンド1,029米ドルで落札されたことについて言及しました。

さらに、同社が今年6月にスタートする新コンセプト「ゲイシャヌーボー」祝賀会に招待され、シャンパングラスでコーヒーを味わうという国内でも大きな話題を巻き起こしたことも話しました。

取材には、同社鈴木太郎代表取締役副社長も参加し、ゲイシャコーヒーを最高値で購入した理由について、ゲイシャへの愛情、そして世界最高峰のコーヒーを手に入れるという探究心からであるとコメントしました。

また鈴木副社長は、日本人にとってのゲイシャコーヒーが持つその名前のイメージが「日本の伝統文化を代表する着物をまとった美しい女性」であることにも言及し、ゲイシャ・ヌーボーについては、日本人の消費者に対して強烈なインパクトを残すコーヒーを提供したいという気持ちから始まったとコメントしました。

ゲイシャコーヒーは、価値のあるワインと同じレベルで楽しまれる価値のある産物であると鈴木副社長は強調しました。

実際に放送されたラジオは下記のリンクからどうぞ(スペイン語のみ):

【明日7/27】パナマゲイシャ 宇宙へ!!

Friday, July 26th, 2019

明日7月27日土曜日、日本時間午前11時に打ち上げ予定である、日本企業Interstellar Technologies Inc.による民間企業ロケット「ペイターズドリーム MOMO 4 号機」に、パナマゲイシャコーヒーが搭載されることとなりました。

これは、先日行われたオークションにて最高値1,029ドルで落札した株式会社サザコーヒーが、Interstellar Technologies Inc.のスポンサーとなっている関係で、この度ラマストゥスファミリー農園の世界最高峰のパナマゲイシャコーヒーを同ロケットに搭載することになった経緯があります。

同ロケットは北海道広尾郡大樹町より打ち上げ予定であり、その様子はYoutubeにて下記のリンクから生中継される予定です:https://www.youtube.com/watch?v=Sr9mRTe2F7I

本件に関する詳細情報は、下記リンクまた資料をご覧ください。

サザコーヒー公式HP:http://www.saza.co.jp

Interstellar Technologies Inc. 公式HP:http://www.istellartech.com

サザコーヒー

サザコーヒー

(左から)リッテル・ディアス大使、サザコーヒー鈴木太郎代表取締役副社長とともに

(左から)リッテル・ディアス大使、サザコーヒー鈴木太郎代表取締役副社長とともに

インターステラテクノロジズ スポンサー決定に関するプレスリリース 1/5

インターステラテクノロジズ スポンサー決定に関するプレスリリース 1/5

インターステラテクノロジズ スポンサー決定に関するプレスリリース 2/5

インターステラテクノロジズ スポンサー決定に関するプレスリリース 2/5

インターステラテクノロジズ スポンサー決定に関するプレスリリース 3/5

インターステラテクノロジズ スポンサー決定に関するプレスリリース 3/5

インターステラテクノロジズ スポンサー決定に関するプレスリリース 4/5

インターステラテクノロジズ スポンサー決定に関するプレスリリース 4/5

インターステラテクノロジズ スポンサー決定に関するプレスリリース 5/5

インターステラテクノロジズ スポンサー決定に関するプレスリリース 5/5

スペシャルティコーヒーイベント(SCAJ2019)への参加決定

Thursday, July 25th, 2019
SCAJ3

例年に続き、今年も日本スペシャルティコーヒー協会の主催するSCAJ2019展示会に、パナマスペシャルティコーヒー協会(SCAP)を代表し、多くのパナマ人農園主が参加します。

本展示会は、2019年9月11日から13日にかけ、東京ビッグサイト西3, 4ホールにて開催されます。

パナマゲイシャに関するセミナーは、開催期間中の9月12日木曜日11:00~12:30、会議棟102号室にて行われます。こちらの参加登録については、日本スペシャルティコーヒー協会公式ホームページにて近日中に公開される予定です。

本展示会に関する詳細情報は、下記ホームページをご覧ください。

SCAJ2019公式HP: http://scajconference.jp

SCAJ2019公式ロゴ

SCAJ2019公式ロゴ

コーヒー農園で作業をするノベ・ブグレ族の少女

コーヒー農園で作業をするノベ・ブグレ族の少女

(SCAJ2018の様子)パナマ ゲイシャブース

(SCAJ2018の様子)パナマ ゲイシャブース

(SCAJ2018の様子)ゲイシャコーヒー 試飲のために列を成す参加者

(SCAJ2018の様子)ゲイシャコーヒー 試飲のために列を成す参加者

(SCAJ2018の様子)パナマ 大使によるセミナーでの開会の挨拶

(SCAJ2018の様子)パナマ 大使によるセミナーでの開会の挨拶

(SCAJ2018の様子)エリダ農園ウィルフォード・ラマストゥス・ジュニア氏によるプレゼンの様子

(SCAJ2018の様子)エリダ農園ウィルフォード・ラマストゥス・ジュニア氏によるプレゼンの様子

(SCAJ2018の様子)ロス・ラホーネス農園主グラシアーノ・クルス氏によるプレゼンの様子

(SCAJ2018の様子)ロス・ラホーネス農園主グラシアーノ・クルス氏によるプレゼンの様子

(SCAJ2018の様子)セミナーの参加者

(SCAJ2018の様子)セミナーの参加者

駐日パナマ大使 2020日本バリアフリープロジェクト代表らと会合

Wednesday, July 24th, 2019

7月23日火曜日、リッテル・ディアス駐日パナマ大使は、2020東京バリアフリープロジェクト代表ら、及び同プロジェクトに参加する障害を持つ子供を大使館へ迎え会合の場を持ちました。

同プロジェクトは、障害を持つ子供たちが、2020パラリンピック東京大会開催までに駐日154の大使館を訪れ、それぞれが持つ障害について知ってもらい、さらには必要に応じて社会全体からの協力を促すための意識付けをする目的があります。

会合の中でディアス大使は、パナマでは公共施設でのスロープ、優先駐車場、障害者用トイレ等の設置義務が法律で定められているといった、発展した障害者支援内容について説明しました。

同様に、パナマには障害者支援庁が設置されており、障害を持った市民の社会参加促進のための政策決定を行っていることにも言及しました。

一方、会合に参加した障害を持つ子供の親御さんからは、幼少期に発症したレット症候群についてのプレゼンがありました。プレゼンの中で、レット症候群とは体の動きや会話能力に影響する、神経系の発達障害であると説明がありました。

同会合は最後に、この日本バリアフリープロジェクトの重要性、またプロジェクトを支援する在日大使館への感謝の意、そして日本だけでなく世界中で協力を必要とする方々への有益な活動であることなどを述べた、菅義偉官房長官のビデオメッセージで終了しました。

第6回 山田尚美モラ教室作品展のお知らせ

Wednesday, July 24th, 2019

この度、パナマのグナ族による伝統的な民芸であるモラの日本人講師、山田尚美先生により、「第6回 山田尚美モラ教室作品展」が2019年10月14日(月)から20(日)にかけ、東京・銀座の月光荘 画室Ⅱにて開催されます。

駐日パナマ共和国大使館は協賛として、パナマ産グルメコーヒーを提供しております。

貴重で繊細なモラの刺繍の作品展へ是非お越しください。

詳細はこちら:

関連HP:https://minari13711porfavor.wixsite.com/mola

駐日パナマ大使「北太平洋漁業委員会 第5回年次会合」へ参加

Friday, July 19th, 2019

去る7月16日から18日まで、「北太平洋漁業委員会(以下NPFC)第5回年次会合」が東京にて行われ、パナマを代表しリッテル・ディアス駐日大使が参加しました。同会合への参加は、NPFCにおける非加盟協力国としてのパナマの地位の承認を受けるためです。

会合中、ディアス大使はNPFC加盟諸国に対し、協力国としての申請受理に対し感謝の意を表すとともに、パナマは、中西部太平洋まぐろ類委員会(WCPFC)及び地域漁業管理機関(RFMO)においてもすでに協力国として参画している旨を報告しました。

さらに、米州熱帯まぐろ類委員会(IATTC)、大西洋まぐろ類保存国際委員会(ICCAT)の加盟国でもあることから、持続可能な海洋種管理及び対話に係る我が国の国際協力の実績とその経験についても言及しました。

そして、パナマ便宜置籍船うち、北太平洋で漁業を行う船籍は現在計43あるとし、パナマ水産資源局より同漁業船に対する定期的なモニタリングを継続的に実施していることを説明しました。そのような立場からも、関連分野に関する国際対話や監視の規則遵守を遂行することを約諾しました。

NPFC加盟諸国は、パナマの海洋生物に関する対話、持続可能な取り組みについて賛同し、協力国として承認しました。

NPFCは、米国、カナダ、日本、韓国、中国、ロシア、台湾、バヌアツにより構成されています。

パナマゲイシャコーヒー最高値更新 1ポンド $1,029

Wednesday, July 17th, 2019

7月17日、ラマストゥスファミリー農園がパナマのチリキ県ボケーテで生産したエリダ・グリーン・ティップ・コーヒーが、史上最高値の1,029ドルで落札された。

同コーヒーを購入したのは日本のサザコーヒーで、7月16日に行われたオークションで落札した。

詳細はこちら(日本語非公式訳):

原文記事(スペイン語):

https://www.prensa.com/economia/Compradores-participan-subasta-virtual-panamenos_0_5352214729.html