先日取材を受けたTOKYO MX主催のテレビ番組「明日どこDX」、第一弾の京都府舞鶴市へのオンライントラベルの様子が放映されました!
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2020年7月13日月曜日、カルロス・ペレ駐日パナマ大使は、パナマ市の姉妹都市である今治市菅良二市長とオンライン会議を開催し、新型コロナウイルス感染拡大に瀕するパナマの現状及び日本で開催されるオリンピック・パラリンピックでの協力内容、その他関連するテーマについて議論しました。
会議冒頭ペレ大使は、同市からパナマへの1,000枚の布製マスクの寄付に対し感謝の意を表しました。このマスクは、その高品質のタオルで知られる同市でつくられた洗えるマスクで、市のご厚意により我が国へ寄付されました。
菅市長は1月のパナマ出張の際、会議調整等協力をした大使に御礼を伝えました。出張中はパナマ五輪委員会や、東京五輪への出場候補者らとの重要な会議を行ったことなど報告がありました。
会議は、2021年のオリンピック・パラリンピック大会の東京での開催に向け気持ちを一つに協力していくことを確認し、終了しました。
2020年7月9日木曜日と10日金曜日、カルロス・ペレ駐日パナマ大使は、日本へのパナマ知名度向上、また日本のローカルフードを知ることを目的とし、TOKYO MX主催のテレビ番組「明日どこDX」の取材を受けました。同番組は外国人を通して日本を再発見するというコンセプトで、在日大使を多く取材しています。
最初のセッションはオンライントラベル。ペレ大使は京都府舞鶴市の紹介を受け、ローカルフードを代表する海軍カレーなどを実際に食し、その文化に触れました。
2日目のインタビューにて、ペレ大使はパナマの文化、観光資源、経済など基本的な説明を行い、パナマの味であるチキンライス、ビーツ入りポテトサラダ、バナナの甘露煮、コーヒープリンをふるまいました。
その後、東京駅横のKITTE内にあるサザコーヒーを訪ね、世界一崇高なコーヒーと言われるパナマゲイシャを体験してもらいました。サザコーヒーはスペシャルティコーヒーのオークション、2019年のベストオブパナマにてゲイシャを最高値である1ポンド1,029ドルで落札したことで知られています。
締めくくりは大使のお気に入り日本食紹介コーナーにて、港区にある山半を訪れ、日本を代表する小麦粉麺料理、うどんを紹介し、取材を終えました。
同番組は7月27日、8月17、24、31日の4回に分けて放送される予定です。
2020年6月26日金曜日、カルロス・ペレ駐日パナマ大使は、アパグループ元谷 外志雄代表よりインタビューを受けました。
アパグループは日本を代表する大手ホテルチェーンで、海外でもそのビジネスを展開しています。
インタビュー冒頭、ペレ大使は元谷代表に自国パナマへ興味を抱いたくださったことへ感謝の意を表し、それに対し元谷代表はインタビューに応じてくれたことについて大使へ御礼を伝えました。本インタビューは、月発行10万部を誇る同社の雑誌「アップルタウン」内BIG TALKというコーナーに掲載される予定です。
インタビュー内容はパナマ運河、日本でも有名な国産品ゲイシャコーヒー 、ラウレンティーノ・コルティソパナマ大統領による政策、観光など多岐に及びました。
2020年6月25日木曜日、カルロス・ペレ駐日パナマ大使は、日本・パナマ友好議員連盟会長の衛藤征士郎衆議院議員を訪問し、この度新型コロナウイルス(COVID-19)対策とし、日本政府からパナマへ贈与された無償資金協力に対する御礼を伝えました。
ペレ大使から、昨日(24日)だけでさらなる700名の感染者が出ており、合計がおよそ3万人に到達する今こそ、国内の各セクターの結束と協力が重要である旨言及しました。
さらに大使は、日本船主協会(JSA)の理事の皆様より、コロナ禍のパナマを心配する声に対し感謝の意を表しました。
衛藤議員からは、大使の訪問へ謝意を表するとともに、今後もパナマ国民および政府への支援を続けていくこと、またこの経済協力はペレ大使による力添えと強い意思により、日本外務省と関連省庁の協力のもと実現したと話がありました。