2024年1月22日、カルロス・ペレ駐日パナマ大使は、大使館職員とともに荒川下流河川事務所の出口桂輔所長と、パナマ運河建設に貢献した青山士氏及びパナマ運河の研究家である清水弘幸氏の招待を受けて同資料館を訪問しました。
同資料館は、パナマ運河両洋博物館の姉妹館であり、敷地内には、1904年から1911年にかけてパナマ運河建設に参加した唯一の日本人技術者である青山士氏の記念碑が設けられています。
館内では、日本の都市の発展に欠かせない要素である治水の歴史や、パナマ運河で使用した技術やコンセプトを荒川区に導入し、幾度となく洪水に見舞われていた荒川区を救い、住民の生活の質を向上させ、地域の発展を促した建築家・青山氏の功績について解説が行われました。
Archive for the ‘イベント・行事’ Category
荒川治水資料館への訪問
Monday, January 22nd, 2024在神戸パナマ総領事館で日本・パナマ外交関係120周年記念レセプションを開催
Thursday, January 18th, 2024
2024年1月18日、在神戸パナマ総領事館は、パナマと日本の外交関係120周年を記念するレセプションを開催しました。各大使館、文化人をはじめ、著名な海運・物流会社の民間企業の代表が参加されました。
レセプションでは、ビクトル・アルメンゴール在神戸パナマ総領事が挨拶に立ち、パナマと日本の強い友好関係について述べるとともに、両国の実績と将来の可能性について強調しました。続いて、カルロス・ペレ駐日パナマ大使が祝辞を述べ、特に2025年大阪万博の開催を前に、パナマ人が日本へ渡航する際のビザ免除協定が、参加者の移動の便宜を図るという大きな意義を持つことを強調しました。
レセプションでは、ビクトル・アルメンゴール在神戸パナマ総領事が挨拶に立ち、パナマと日本の強い友好関係について述べるとともに、両国の実績と将来の可能性について強調しました。続いて、カルロス・ペレ駐日パナマ大使が祝辞を述べ、特に2025年大阪万博の開催を前に、パナマ人が日本へ渡航する際のビザ免除協定が、参加者の移動の便宜を図るという大きな意義を持つことを強調しました。
本町小学校を訪問
Monday, January 15th, 2024会長代理引継ぎ式(GRULAC-Japan)
Friday, January 12th, 2024パナマ・日本外交関係樹立120周年記念レセプション
Wednesday, January 10th, 2024日本海運集会所パーティー
Wednesday, December 6th, 2023GRULAC代表団による上川外務大臣への表敬訪問
Thursday, November 30th, 2023
2023年11月30日、カルロス・ペレ駐日パナマ大使は、ラテンアメリカ・カリブ諸国グループ日本代表部(GRULAC-Japan)の会長代理として、他の各国の駐日大使と共に、外務省にて上川陽子外務大臣を表敬訪問しました。
今回の表敬訪問は、日本とラテンアメリカ・カリブ海地域(GRULAC)との関係強化のため行われました。ペレ大使は、歴史的な協力に謝意を表明するとともに、同地域で今後開催される国際会議(ブラジルでのG20及びペルーでのAPEC)の重要性を強調し、日本がラテンアメリカ・カリブ海地域とより近い距離にあり、強力な同盟国であることを世界に再認識いただく絶好の機会となると述べました。また、ペレ大使は同地域の豊かな生物多様性、農業を通じた経済貢献、及び2050年までに二酸化炭素排出ゼロの経済に移行するという共通のコミットメントを強調されました。
今回の表敬訪問は、日本とラテンアメリカ・カリブ海地域(GRULAC)との関係強化のため行われました。ペレ大使は、歴史的な協力に謝意を表明するとともに、同地域で今後開催される国際会議(ブラジルでのG20及びペルーでのAPEC)の重要性を強調し、日本がラテンアメリカ・カリブ海地域とより近い距離にあり、強力な同盟国であることを世界に再認識いただく絶好の機会となると述べました。また、ペレ大使は同地域の豊かな生物多様性、農業を通じた経済貢献、及び2050年までに二酸化炭素排出ゼロの経済に移行するという共通のコミットメントを強調されました。