大使館ニュース « EMBASSY OF PANAMA IN JAPAN

Archive for the ‘大使館ニュース’ Category

日本船主協会との会議

Thursday, April 21st, 2022

2022年4月21日、カルロス・ペレ駐日パナマ大使は、ノリエル・アラウス パナマ海務大臣 兼 海事庁長官、ラファエル・シガルイスタ パナマ海事庁商船局長、フアン・マルテス パナマ海事庁 船員局長、サムエル・ゲバラセグマル東京チーフと共に一般社団法人日本船主協会を訪れました。

池田会長によりパナマとの良好な関係、特にパナマ籍船で働く船員の交流支援に感謝の意が述べられました。パナマ大使館と領事館が、日本の海事産業の需要を理解し、即座に行動したことについても謝意を表しました。

パナマは24時間365日サービスを提供していると回答し、現在デジタル化に取り組んでおり、QRコードで証明書を発行する新しいプラットフォームを立ち上げると伝えました。

カーボンゼロに向けた取り組みにも熱心に議論されました。

最後に、同社によるパナマの国旗制度、事故や拘留の分析などについてのプレゼンが行われました。

日本船主協会の方々とペレ大使

アラウス パナマ海務大臣と池田会長

日本船主協会との会議

商船三井との会議

Thursday, April 21st, 2022

2022年4月21日、カルロス・ペレ駐日パナマ大使は、ノリエル・アラウス パナマ海務大臣 兼 海事庁長官、ラファエル・シガルイスタ パナマ海事庁商船局長、フアン・マルテス パナマ海事庁 船員局長、サムエル・ゲバラセグマル東京チーフと共に、商船三井 橋本剛 代表取締役社長、日野岳穣 取締役 専務執行役員(安全運航本部 副本部長)、田村城太郎 常務執行役員(経営企画部担当)、大原健 海上安全部 海務チーム チームリーダー、市村和大 経営企画部 船隊企画チーム チームリーダー、白石直人 経営企画部 船隊企画チーム サブチームリーダーを訪問しました。

日野取締役専務執行役員より効率的なパナマ籍のサービスに対する感謝の意が表され、同社がMOL FleetとOne Fleetを所有していると説明しました。MOL Fleetの船籍は同社によって管理されており、連日パナマ運河を通行しています。

ペレ大使は、日本は第2位の運河利用国であり、パナマにとって非常に重要であると述べました。

アラウス海務大臣 兼 海事庁長官は、良いサービスを提供するためにお客様の声に耳を傾けることの重要性についてコメントし、年内に立ち上げる予定の新しいデジタルプラットフォームについても伝えました。

また、環境に配慮した代替燃料や港湾での燃料供給の課題についても議論されました。

商船三井の方々とペレ大使

アラウス パナマ海務大臣と橋本社長

千葉大学とパナマ大学の学術・文化連携協定の署名式

Monday, April 18th, 2022

2022年4月18日(月)、カルロス・ペレ駐日パナマ大使兼総領事が千葉大学を訪問し、千葉大学中山俊憲学長のご出席の元、千葉大学とパナマ大学の学術・文化連携協定の署名式に出席しました。

署名式は、中山学長のご挨拶から始まり、本協定は2016年に締結した協定の更新であることに触れ、今回の協定が両国の関係をさらに強固なものにすることになると述べられました。同様に、ペレ大使はこの式典への招待に感謝の意を表すとともに、パナマ政府の目的の一つである教育の質の向上を実現するために、この取り組みを継続することの重要性を強調されました。

この記念すべきイベントには上記のほか、パナマ大学から千葉大学の千葉大学博士課程に交換留学中のエドゥアルド・ピッティ・リベラ氏も参加しました。

ペレ大使と中山俊憲学長

ペレ大使、ピッティさん、中山俊憲学長

国土交通省の表敬訪問

Tuesday, April 12th, 2022

2022年4月12日、カルロス・ペレ駐日パナマ大使は、国土交通省の職員である後藤祥平氏及び下斗米貴聖氏(海事局 総務課国際企画調整室)の表敬訪問を受けました。

今回の会合では、日本工営株式会社作成の「パナマ運河の水不足問題解決の解消に向けた調査検討」のレポートを受け取りました。

ペレ大使、後藤祥平氏、下斗米貴聖氏

Brisa & Tierraの表敬訪問

Friday, April 8th, 2022

2022年4月8日、カルロス・ペレ駐日パナマ大使は、パナマ産チョコレート及びコーヒーの輸入販売を行っているBrisa & Tierraの山口宗社長の表敬を受けました。

はじめにペレ大使から、3月8日から12日にかけて開催されたFoodex 2022への参加と同社の高品質なパナマ産チョコレート及びコーヒーの輸入に対する感謝を述べ、3月27日に高円寺にオープンしたパナマコーヒー専門カフェ、Defenitive Panama Coffee Studioの開店を祝しました。

両者はゲイシャコーヒーだけではなく、日常消費用のパナマ産コーヒーの日本市場における大きな可能性など様々な議題に関する意見交換を行いました。

ペレ大使と山口宗社長

東京センチュリー株式会社表敬訪問

Wednesday, April 6th, 2022

2022年4月6日(水)、カルロス・ペレ駐日パナマ大使兼駐日総領事が東京センチュリ-株式会社の船舶営業部副部長、林氏の表敬訪問を受けました。

林氏より海運市況、船舶ファイナンスの現状と展望について説明があり、一日も早く市況が早く落ち着くことを願っていると述べられ、パナマ船籍について、いくつかご意見をいただきました。

ペレ大使は、貴重なご意見に対し感謝の意を表し、先手を打っていく必要があると述べました。

パナマ船籍のさらなる発展を願い、これからも密に意見交換を図っていくことで合意しました。

ペレ大使と林氏

◆2022/4/6コロナウイルス(CoViD-19)関連情報:入国について◆

Wednesday, April 6th, 2022
◆コロナウイルス(CoViD-19)関連情報:入国時のワクチン証明とPCR検査証明◆

更新日:2022年4月6日水曜日

2022年4月6日より、パナマに入国する全旅行客に対し、下記の通り対策が義務付けられることとします。

ワクチン接種の有無に関わらず、常にマスクの着用が義務付けられています。また屋内外を問わず2メートルの距離を取ることが尊重されます。

既にワクチンを2回以上接種しており、また最終ワクチン接種から14日以上経過し、WHO,EMA,FDAによって承認されたワクチン接種証明書の証明、またはデジタル証明書の提出ができる限りは、入国時にPCR検査の陰性を提示する必要はありません。

ジョンソン・アンド・ジョンソン社のヤンセンワクチンを除いたワクチン接種を3回受けた時点でワクチン接種が完了であるとみなされます。ヤンセンワクチンの場合は2回接種で接種完了となります。

ワクチン未接種または部分接種の旅行者においては、パナマ到着後最大72時間以内に実施したPCR検査もしくは抗原検査の陰性証明書を持参すること。

上記が満たされない場合、入国時に空港にて自己負担$50で検査の実施が求められます。

検査結果が陽性であった場合、旅行者はホテルで7日間の検疫を受けることが義務付けられており、その際の滞在費用は、自己負担となる。

17歳未満の子供または未成年者は、パナマ入国時に保護者が同伴していれば、COVID-19検査陰性またはワクチン接種記録の提示は必要ありません。

すべての旅行客は、出発までに下記宣誓書およびフォームに入力、ワクチン接種証明書のアップロードを行い、搭乗前に航空会社に提出することが求められる(デジタル、書面どちらも可)。 https://www.panamadigital.gob.pa/RegistroPacoViajero

パナマでの乗り継ぎの際には、乗り継ぎ時間が12時間以内であれば、PCR検査および隔離の必要はありません。

最新の情報は駐日パナマ大使館へご連絡ください:embpanamajapon@mire.gob.pa, 03-3505-3661 (日本時間平日 10:00 a.m. to 4:00 p.m.)