イベント・行事 « EMBASSY OF PANAMA IN JAPAN

Archive for the ‘イベント・行事’ Category

ゲシャリーコーヒーとの会合

Monday, February 15th, 2021

021年2月10日水曜日、カルロス・ペレ駐日パナマ大使は、最高品種ゲイシャのみを扱うコーヒー専門店、ゲシャリーコーヒーのオーナー会社である、株式会社大都技研の経営企画室、池田賢史氏と会合を行いました。

パナマ、日本両国のコーヒー市場について意見交換の中で、日本におけるパナマのゲイシャコーヒーの高い需要について言及しました。パナマ自慢の国産品であるゲイシャを素晴らしいサービスとともに提供することで、その市場を拡大し、さらには製品の品質向上へ貢献している同社の重要性についても述べられました。

ペレ大使、池田氏とともに

パナマゲイシャコーヒー

経産副大臣への表敬訪問

Wednesday, February 10th, 2021

2021年2月9日火曜日、カルロス・ペレ駐日パナマ大使は、日本・パナマ友好議員連盟のメンバーでもある、江島潔経済産業副大臣へ表敬訪問をし、両国の関心事項について意見交換を行いました。

ペレ大使は江島副大臣に、同面談に対する御礼を述べ、パナマにおける産業促進事業や日本での農業に関連させ説明をするとともに、両国間でのビジネス協力及び経済的支援を継続していき、更なる日本企業のパナマ誘致を進める旨言及しました。

江島副大臣からは、ペレ大使による訪問を歓迎し、これまでに確立してきた友好な二国間関係、またパナマ運河を経由する海上運送が及ぼす利益の重要性についても言及しました。

ペレ大使、江島副大臣とともに

JICAパナマ新所長との面談

Monday, February 8th, 2021

2021年2月8日月曜日、カルロス・ペレ駐日パナマ大使は、独立行政法人国際協力機構(JICA)パナマ事務所へ今般赴任される、金川誠所長による表敬訪問を受け、パナマと日本間での将来的な事業等に関し意見交換をしました。

ペレ大使は改めて、JICAによるパナマ首都圏都市交通3号線整備事業への経済支援について謝意を表するとともに、現在行われている農業開発や教育分野での改善事業についても説明しました。

一方金川所長からは大使への御礼と更なる改善に向けての意気込みについて述べられ、JICAの将来的事業を開始する第一ステップとし、パナマの諸機関との対話を開始する旨言及しました。

さらにペレ大使より、新型コロナウイルスに対するパナマの現状を説明し、引き続き両国の友好関係を強化していく意向を示しました。

ペレ大使、コンスタンティーノ二等書記官、金川所長とともに

共立女子大学との会合

Friday, January 29th, 2021

2021年1月26日火曜日、カルロス・ペレ駐日パナマ大使は、国家戦略の重要な鍵である「教育」に基づくより良い国家構築、並びにパナマと日本の国家関係強化を目的とし、共立女子大学川久保清学長をはじめとする教授やスタッフの皆様とオンライン会合を行いました。

会議の中でペレ大使は、コロナ禍での同会合の承諾に謝意を示し、パナマの大学と権威ある共立女子大学との将来的な交換留学事業に向けた学術協定署名を視野に入れ、まずは対話交流プログラムを開始する意向を説明しました。

一方川久保教授は、共立女子大学と在日パナマ大使館の公式対話の始まりとして、今回初会合を開催できたことに感謝の意を示し、パナマとの学術活動は、文化的多様性の視野を広げる新たな経験となることなど言及しました。

会議中の様子

オンライン・ミュージックジャーニー「パナマ編」掲載

Monday, January 25th, 2021

駐日パナマ大使館は、観光誘致事業の一環として、一般財団法人民主音楽協会が主催する各国音楽のプロモーションを目的としたオンライン企画、ミュージック・ジャーニーに協力しました。

同ウェブページにはパナマの魅力についての概要情報が英語、日本語の二言語で紹介されており、同協会主催でこれまでに開催されたルーチョ・ベハラーノとシニア・デ・ベハラーノ(1981年「ビバ・パナマ」公演)、2008年開催のサン・ブラスによる「中米の音楽~セントロアメリカの太陽」、さらには2018年公演、パナマシティ創設500周年記念事業「パトリシア・ブリエグ」コンサートといった、パナマ人アーティストの各コンサートのビデオが掲載されています。

MIN-ONミュージック・ジャーニー~パナマ編~:

(英語)https://www.min-on.org/10227/min-on-music-journey-no-21-panama/

(日本語)https://www.min-on.or.jp/topics/detail_1272_.html

MIN-ONミュージック・ジャーニー

パナマ編専用QRコード

HISとの観光ウェビナー

Tuesday, December 1st, 2020

2020年11月28日土曜日、カルロス・ペレ駐日パナマ大使は、大手旅行会社の株式会社エイチ・アイ・エスが主催するパナマ観光ウェビナーにゲストスピーカーとして参加しました。同イベントは株式会社サザコーヒーの協力とともに、文化外交の一環としてパナマ観光促進を目的とし開催されました。

セミナー冒頭、ペレ大使は参加者への御礼を述べた後、パナマ全土での新型コロナウイルス対策、その他観光促進ビデオ等、国の概要に関するプレゼンテーションを行いました。その後、国の自然や運河に関する質疑応答を中心に参加者とやりとりを行いました。

次に株式会社サザコーヒー鈴木太郎社長は、同社のコーヒーを事前に参加者に送付した上で、美味しいコーヒーの淹れ方のデモンストレーションを行いました。コーヒーは全てパナマ産で、それぞれエリダ農園のゲイシャ・ナチュラル、エスメラルダ農園のマリオ・ゲイシャナチュラル、ジャンソン農園のパカマラとゲイシャナチュラルが紹介されました。

最後に、HISネイチャーワールドの芥川健一氏より、運河やグナ・ヤラ諸島などパナマ にしかない観光エリアを巡るツアーを紹介し、セミナーは終了しました。

ペレ大使、セミナー中のコーヒーテイスティングの様子

事前に参加者に送られたパナマ産コーヒー

H I Sによるパナマツアーの紹介の様子

◆2020/ 11/ 29 オンライン講演会「保全っておもしろい!ランで実践・市民科学」

Friday, November 27th, 2020

日本・パナマ友好協会理事でありパナマのラン保護団体COSPA代表の明智洸一郎氏より、パナマの国花であるランに関する講演会のお知らせがありましたのでご案内申し上げます。

 オンライン講演会 

「保全っておもしろい!ランで実践・市民科学」

 日本の生物の調査や保全は、全国各地で活躍される在野の方々の力に支えられてきました。ランもまた例外ではありません。今回はアマチュアとしてランの保全に携わっておられる3名の講師に、どんなきっかけで興味をもたれ、どのように活動に発展したか、そして活動される中でのおもしろさ、ご苦労などをお話しいただきます。コロナ禍のいま、余暇や趣味の楽しさを発展させるという点からも、またとない機会と思います。

 今回は集会を開くことのリスクを考えて、YouTubeを利用したオンライン講演会とします。多くの皆様のご参加をお待ちしています。

 公開日時: 11月29日(日)13時〜30日9時

 演題:

 「はじめに」 遊川 知久(国立科学博物館)

 「いつのまにかランを研究していたわたし」 山下 由美(国立科学博物館)

 「栽培趣味家が始める野生ラン保全」 山崎 崇広(東京山草会ラン・ユリ部会/ラン・ネットワーク)

 「パナマ・そのランと保護」 明智 洸一郎COSPA)

 参加費:無料

 参加方法:以下のページにアクセスしていただければ、上記の日時限定で、視聴できます。公開日時内ではいつでもご覧いただけます。公開日時後は削除されご覧いただけなくなりますのでご注意ください。講演の合計時間は約75分です。いずれの講座につきましても、録音や撮影はご遠慮ください。

公開ページ:https://youtu.be/_R5-62F8jnc

パナマの国花「エスピリトゥ・サント – 精霊の花」