
(左から)アルファハーディ駐日サウジアラビア大使、ペレ大使、エリザベス夫人
(左から)アルファハーディ駐日サウジアラビア大使、ペレ大使、エリザベス夫人
加藤雅史社長、ペレ大使、吉澤広紀様
2022年7月21日木曜日、カルロス・ペレ駐日パナマ大使は、国際協力機構(JICA)の井本佐智子理事、高橋スリマラ中米・カリブ課長、井村皓一同課職員を表敬訪問し、ご挨拶と面談を行いました。
訪問中、ペレ大使は、日本政府が資金を提供し、当機構が管理しているパナマ市のメトロ第3号線プロジェクトへのご支援に感謝の意を表明しました。一方、井本理事は、ペレ大使の訪問と時間を割いてくれたことに感謝し、同機構が行っている進行中のプロジェクトについて説明をしました。
両者はこの機会に、現在の世界情勢、パナマメトロ第3号線や今後の協力について意見交換を行いました。
2022年7月20日(水)、カルロス・ペレ駐日パナマ大使兼総領事はジョルジェット・コンスタンティーノ二等書記官及び駐日パナマ大使館職員とともに、日本・パナマ議員連盟の衛藤征士郎会長を訪問し、両国の時事問題や相互協力に関する問題について話し合い、意見交換を行いました。
ペレ大使はまず、7月8日にパナマにとって良き友人であった安倍晋三元首相が亡くなられたことに深い哀悼の意を表し、これを受けパナマは3日間喪に服し、大使館は3日間半旗を掲げたと述べました。
続いてペレ閣下は、来年3月にパナマで開催される「第8回Our Ocean 2023」国際会議への日本の参加を希望されました。この会議が、環境保護と気候変動管理を進めることを目的としていることにも言及しました。
一方、衛藤会長は、大使の訪問に感謝するとともに、会談で言及された問題の進展に努め、両国の友好の絆を深めるために、パナマを支援していくことを確認しました。