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Archive for August, 2021

◆2021/ 08/30コロナウイルス(CoViD-19)関連情報:入国時のワクチン証明とPCR検査証明◆

Tuesday, August 31st, 2021

◆コロナウイルス(CoViD-19)関連情報:入国時のワクチン証明とPCR検査証明◆

更新日:2021年8月30日月曜日

2021年8月30日より、パナマに入国する全旅行客に対し、下記の措置が義務付けられます。

ワクチン2回接種が完了している(接種2回目から2週間が経過している)者で、WHO, FDA, EMAによって承認されたワクチンカードの提示(オンライン提出、もしくは原本提示)ができる入国者は、入国時のCOVID検査と72時間の予防隔離が免除されるものとします。

パナマ保健当局が定めた低リスク国からの旅行者で、ワクチン接種が未実施の場合は、到着前最大72時間以内に実施されたCOVID-19検査の陰性証明を提示するか、空路、海路、陸路のいずれかの入国地点で自費にて検査を実施する必要があります。

パナマ保健当局が定めた高リスク国からの旅行者で、ワクチン接種が未実施の場合は、以下二点を遵守する必要があります。

1) 到着前最大72時間以内に実施されたCOVID-19検査の陰性証明を提示するか入国時に自費にて検査を実施。

2) 国内居住者の場合は自宅、旅行者の場合は認可されたホテルにて自費で72時間の予防隔離を実施。その後、COVID検査にて陰性が確認された場合に隔離を終了。

また12歳以下の入国者においては、これらの者の保護者、同伴者が上記の点を遵守する場合は、すべてのCOVID検査及び72時間の予防隔離が免除される。

最新の情報は駐日パナマ大使館へご連絡ください:embpanamajapon@mire.gob.pa, 03-3505-3661 (日本時間平日 10:00 a.m. to 4:00 p.m.)

山口尚秀選手 金メダルを獲得!

Monday, August 30th, 2021

8月29日、パナマ共和国の姉妹都市である愛媛県今治市出身んのパラリンピック競泳・山口尚秀選手が、男子100メートル平泳ぎ決勝にて世界新記録の1分3秒77を叩き出し、金メダルを獲得しました。

駐日パナマ大使館及びパナマ国民は、山口選手に心から祝福を讃えると同時に、山口選手の健闘ぶりにたくさんの勇気を頂きました!

山口選手、感動をありがとうございます!




日本サーフィン連盟とのミーティング

Friday, August 27th, 2021

2021年8月27日金曜日、カルロス・ペレ駐日パナマ大使は、ジョルジェット・コンスタンティーノ二等書記官とともに、日本サーフィン連盟(NSA)の酒井厚志会長およびスタッフを表敬訪問し、同連盟とパナマサーフィン協会(APS)との協力・友好関係の構築に向けて話し合いました。

また、ペレ大使は、東京2020オリンピックで初めて実施された当競技について、日本選手団の見せた努力について、酒井会長に祝辞を述べました。

また、ロジャー・カスティジェロAPS会長からは、NSAとの関係強化への関心を示す言葉が伝えられました。パナマは、この新しいオリンピックスポーツを実践できる2つの海と、空港のハブに加え、年間通して温暖で完璧な気候と素晴らしい波のある場所に恵まれています。


今治市出身のパラリンピック選手を応援!

Friday, August 27th, 2021

パナマ大使館は、姉妹都市である今治市出身のパラリンピック選手、水泳の山口尚秀選手、アーチェリーの永野美穂選手を応援します!

山口尚秀選手(外部リンク)

山口尚秀選手

競技日程

8月25日(水曜日)
9時55分~男子100mバタフライ S14 予選、NHK総合
18時〜男子100mバタフライ S14 決勝、NHK総合

8月29日(日曜日)
9時32分~男子100m平泳ぎSB14 予選、送予定なし
17時21分~男子100m平泳ぎSB14 決勝、NHK総合

8月31日(火曜日)
9時28分~男子200m個人メドレー SM14 予選、送予定なし
17時34分~男子200m個人メドレー SM14 決勝、NHK総合

永野美穂選手(外部リンク)

永野美穂選手

パ競技日程

8月27日(金曜日)9時~、放送予定なし
8月29日(日曜日)9時~、11時50分~、17時30分~、放送予定なし
8月30日(月曜日)9時~、放送予定なし

日本LPガス協会との会合

Saturday, August 21st, 2021

2021年8月20日金曜日、カルロス・ペレ駐日パナマ大使は、日本LPガス協会会員兼ジクシス株式会社海外本部輸入・トレード部長兼ロンドン支店長の毎川忠昌氏、同協会共有グループリーダーである奥村英介氏、日本船主協会友田圭司副会長を大使館に迎え、パナマ運河ユーザーらとの今後の友好関係強化に向けた会合となりました。

ペレ大使は、大使館による協力体制について改めて言及するとともに、コロナ収束後には是非パナマを訪問し、運河関連施設及びパナマ海事庁(AMP)事務局を訪問してほしい旨も伝えました。

日本で活躍するパナマ人の紹介

Thursday, August 19th, 2021

今回は日本で活躍するパナマ人を紹介します!

ルベン・エンリケ・ロドリゲス・サムディオ氏

日本の北海道大学の比較法学博士、コンサルタント。民法、商法、海事法を専門とする大学専任教員。

2009年に日本語学習を目的とし来日。2011年北海道大学に研究生として入学、修士号と博士号取得後、北海道大学及び慶應大学にて教員を務める。その他、日本の各大学や海外において比較法に係る国際会議へも招待された経験を持つ。

研究では、先端技術と法律の分野、特にスマートシティにおけるプライバシー問題について研究を進めている。また中南米や日本と関係のある日系・国際企業のコンサルタントも務める。

パナマの熱帯気候が恋しくなる日本というアジアの一国から、規律と明確な目標を掲げ、ポスト・コロナ時代の課題解決に向け尽力していく。

今治市長とスポーツ大臣のオンライン会議

Thursday, August 19th, 2021

2021年8月17日火曜日、東京2020年オリンピック・パラリンピックの開催にあたり、スポーツレクリエーション大臣及びパナマスポーツ庁(PANDEPRTES)エクトル・ブランズ長官は、カルロス・ペレ駐日パナマ大使、ジョルジェット・コンスタンティーノ二等書記官と共に、徳永繁樹今治市長とオンライン会議に出席しました。

はじめに、ペレ大使よりはブランズ大臣を紹介し、44年以上前からパナマの姉妹都市である今治市が持つ大事な役目を説明しました。

同時にブランズ大臣は徳永市長に対し時間を取っていただいたことに謝意を表し、今治市との関係強化を継続していきたい旨言及し、オリンピックに参加したパナマ人アスリート達へのサポートに対しても感謝を述べました。