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Archive for October, 2020

すしざんまいチェーンの社長との面談

Saturday, October 17th, 2020

2020年10月16日、カルロス・ペレ駐日パナマ大使兼在京総領事は、人気寿司レストランチェーン「すしざんまい 」を経営する株式会社喜代村コーポレーションの木村清代表を表敬訪問し、同社とパナマの友好関係を強化するとともに、それぞれの興味分野について意見交換を行いました。

同面談は木村代表のオフィスで行われ、それぞれの部署をご紹介いただきました。また木村代表の水産物ビジネスに対する強い思い入れを話してくださいました。

ペレ大使は木村代表に同会議開催に対し、さらにはこれまでの同社と駐日パナマ大使館を通したパナマとの友好関係と継続的な支援に対する御礼の意を表しました。

今後ともビジネス関連、さらには文化イベントに係る協力を続けていくことを確認し、会議は終了しました。

ペレ大使、木村代表とともに

マルハニチロ株式会社との会合

Saturday, October 17th, 2020

2020年10月16日、カルロス・ペレ駐日パナマ大使兼在京総領事は、マルハニチロ株式会社による訪問を受けました。同社は世界的な漁業、養殖、水産物加工業等を行う企業で、パナマとの今後の輸出入の可能性について意見交換を行いました。

面談冒頭、同社北米事業部 飼料原料課西井元課長は、日本への水産物、特に魚粉の輸入について説明をしました。また強みとして、同社管轄の研究機関を所有していることについて言及しました。

ペレ大使からはマルハニチロ株式会社とのビジネスを進めることへの興味を表し、双方に有益のある事業ができるよう対話を継続していく旨話しました。

左から:ペレ大使、マルハニチロ株式会社田中様、西井様

東京五輪推進統括官との打ち合わせ

Friday, October 16th, 2020

2020年10月15日木曜日、カルロス・ペレ駐日パナマ大使兼総領事は、内閣官房 東京オリンピック・パラリンピック推進本部事務局 勝野美江企画・推進統括官と会合を行い、勝野統括官の五輪における業務内容や、今後の協力体制について意見交換を行いました。

会議の冒頭、勝野統括官は、内閣官房内事務所を訪問したペレ大使に御礼を伝え、さらに東京五輪2020における主要業務がホストタウンの管理ややり取り、新型コロナウイルス対策等である旨連絡しました。また、アスリートら来日時空港からホストタウン、選手村までのロジスティックについても管轄であると話しました。

またペレ大使は面談の機会への御礼を述べたのち、パナマとしての協力体制を整えるためには、本行事の関連機関の役割を把握する必要がある旨言及しました。

最後に、パナマ、そのホストタウンである今治市、その他関連機関の参画を促しながらオンラインイベントを行うべく、今後とも継続的対話を行う旨確認し、会議を終了しました。

ペレ大使、勝野統括官とともに

日本遺産フェスティバルin今治に参加

Wednesday, October 14th, 2020

2020年10月9日から10日にかけ、カルロス・ペレ駐日パナマ大使は、愛媛県今治市で開催された日本遺産フェスティバルに参加すべく、同市を訪れました。

このイベントは文化庁および日本遺産連盟、並びに今治市役所の共催で行われ、104の団体がそれぞれの遺産の魅力を来場者へ伝えました。ペレ大使は、パナマの姉妹都市である今治市での開催を記念し、菅良二今治市長からの招待を受け、パナマ代表として参加をしました。

また、日本・パナマ友好議員連盟会長である衛藤征士郎衆議院議員や今治市役所役員、そして衛藤議員がかつて町長を勤められたことのある大分県玖珠町役場の役員の方々と会食をする機会にも恵まれ、パナマと両市町の友好を深めました。

今治市滞在中、ペレ大使は同市役所の方々の同行で、大三島の大山祇神社、日本遺産である村上海賊ミュージアム、今治駅サイクリングターミナル、今治市クリーンセンター「バリクリーン」など、様々な代表的な場所を訪れ、宗教・歴史・文化・テクノロジーなど、今治市を多角的な視点から視察しました。

左:管良二 今治市長、右:カルロス・ペレ駐日パナマ大使

開会式典にて 

遺産ブース見学の様子

衛藤征士郎衆議院議員(前列左から2人目)、今治市役所および玖珠町役場の役員との会食

大三島の大山祇神社視察 

村上海賊ミュージアムの視察

今治駅サイクリングターミナルの視察

今治市クリーンセンター「バリクリーン」

リサイクルのペットボトルキャップで作られたパナマ国旗

今治市内病院へのパナマコーヒー配布

Tuesday, October 13th, 2020

9月28日今治市医師会事務局は、市内の病院箇所へ、パナマコーヒーの配布を行いました。

このコーヒーは、先の9月15日に行われた中米統合機構(SICA)主催の、日本政府への援助感謝式典にて、新型コロナウィルスとの戦いの最前線で日々奮闘する医療従事者への感謝と尊敬の意を込めて、パナマのホストタウンである今治市役所へ寄与されたものです。

今治市医師会事務局の瀬野哲郎事務局長は、この心遣いに感謝を表明しました。なお、今回コーヒーは、愛媛県立今治病院、今治市医師会市民病院、社会医療法人真泉会今治第一病院、社会福祉法人恩賜財団済生会今治病院へと配布されました。

左側:波頭 健 今治市役所産業部営業戦略課長、右側:瀬野 哲郎 今治市医師会事務局長 

◆2020/ 10/ 9 コロナウイルス(CoViD-19)関連情報:入国時のPCR検査証明

Saturday, October 10th, 2020

◆コロナウイルス(CoViD-19)関連情報:入国時のPCR検査証明◆

更新日:2020年10月9日火曜日 (パナマ現地時間)

トクメン国際空港は、10月12日以降国際便を利用しパナマ共和国に入国する同国民、在住外国人を含む全ての乗客のうち、PCR(鼻腔)検査の陰性証明(搭乗時刻より最大48時間以内・英文記載)を持ち合わせていない場合、空港で受ける同検査費用として50ドル(50バルボア)徴収することとします。

ついては、10月12日火曜日より乗客専用のPCR検査センターを第1ターミナル内Area Central, Muelle Norte, Satélite Bの3ヶ所に配置します。同検査結果判明までの所要時間はおよそ20〜30分です。

最新の情報は駐日パナマ大使館へご連絡ください:embpanamajapon@mire.gob.pa, 03-3505-3661 (日本時間平日 10:00 a.m. to 3:00 p.m.)

駐日パナマ大使「にっぽん―大使たちの視線」写真展へ参加

Wednesday, October 7th, 2020

2020年10月6日火曜日、カルロス・ペレ駐日パナマ大使兼総領事は、毎年開催される写真展「にっぽん―大使たちの視線」へ参加しました。本イベントは高円宮妃久子殿下が名誉総裁をされており、第22回となる今回は40か国、58名の外交官が参加しました。

この写真展は、各国の外交官が写真を通して日本の見方に関する意見交換をする良い機会となっています。

新型コロナウイルス感染拡大の関係で、本年は展示のみ、10月6日から11日まで東京・六本木ヒルズ内ヒルズカフェにて一般公開しています。

東京の他に、名古屋セントラルギャラリー、神戸国際協会、北海道上川郡東川町、横浜みなとみらいギャラリーにて展示を予定しています。

ペレ大使、展示会にて