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Archive for July, 2020

第三次 日本からパナマへの本国送還

Monday, July 27th, 2020

2020年7月26日日曜日、駐日パナマ大使館管轄の元、パナマ海事庁、パナマ外務省および保健省によるコーディネーションを通し、オランダ・アムステルダム経由にて船員らの本国帰還が完了しました。

今回帰還された船員らは、業務遂行のため日本近海に駐留していたものの新型コロナウイルス(COVID-19)の影響でパナマの国境閉鎖により帰国できず立ち往生していました。日本滞在中はカルロス・ペレ駐日パナマ大使による指揮のもと、大使館人員からのフォローを受け待機していました。

◆2020/ 07/ 17 コロナウイルス(CoViD-19)関連情報:国際便停止の再延長措置(3)

Saturday, July 18th, 2020

◆コロナウイルス(CoViD-19)関連情報:国際便停止の再延長措置(3)◆

更新日:2020年7月17日金曜日 (パナマ現地時間)

パナマ民間航空当局は、2020年7月22日午後11時59分(パナマ現地時間)より、国際線発着停止措置を30日間さらに延長する旨決定しました。

最新の情報は駐日パナマ大使館へご連絡ください:embpanamajapon@mire.gob.pa, 03-3505-3661 (日本時間平日 10:00 a.m. to 3:00 p.m.)

◆AVISO IMPORTANTE: EXTIENDE LA SUSPENSIÓN DE VUELOS INTERNACIONALES (3) – CoViD-19 ◆

Fecha de actualización: viernes 17 de julio de 2020 (Horario local de Panamá)

La Autoridad Aeronáutica Civil informa la extensión de la suspensión de vuelos internacionales por treinta (30) días a partir de las 11:59pm del 22 de julio de 2020.

Favor de consultar a la Embajada de Panamá en Japón para la información actualizada: embpanamajapon@mire.gob.pa, 03-3505-3661 (horario de atención en Japón de 10:00 a.m. a 3:00 p.m. entre semana)

◆IMPORTANT NOTICE: EXTENSION OF SUSPENSION OF INTERNATIONAL FLIGHT (3) – CoViD-19◆

Updated on: Friday, July 17, 2020 (Panama local time)

The Civil Aviation Authority informs the extension of the suspension of arrivals and departures of all international flights for another 30 days from July 22 at 11:59 p.m.

Please inquire updated information to the Embassy of Panama to Japan: embpanamajapon@mire.gob.pa, 03-3505-3661 (office hours in Japan from 10:00 a.m. to 3:00 p.m. on weekdays)

伊藤忠商事との会合

Thursday, July 16th, 2020

2020年7月15日水曜日、カルロス・ペレ駐日パナマ大使は、伊藤忠商事食品流通部門リーテイル開発部の網野佐代氏と、調査・情報室長の柿沼純平氏と会合を行い、パナマ産品の日本導入とそれに関わるオンラインでの販売促進の実現可能性について話しました。

ペレ大使は会議にて、日本市場進出への興味が高まっているパナマでの状況を説明し、そのため同社の傘下にあり国内17,409の店舗を展開するファミリーマートでの商品販売の可能性を探りたいとの意向を伝えました。

それに対し網野氏は両国間での商品化に向け、オンラインでの販売促進での協力ができるか今後検討していく旨話しました。

今治市長とのオンライン会議

Tuesday, July 14th, 2020

2020年7月13日月曜日、カルロス・ペレ駐日パナマ大使は、パナマ市の姉妹都市である今治市菅良二市長とオンライン会議を開催し、新型コロナウイルス感染拡大に瀕するパナマの現状及び日本で開催されるオリンピック・パラリンピックでの協力内容、その他関連するテーマについて議論しました。

会議冒頭ペレ大使は、同市からパナマへの1,000枚の布製マスクの寄付に対し感謝の意を表しました。このマスクは、その高品質のタオルで知られる同市でつくられた洗えるマスクで、市のご厚意により我が国へ寄付されました。

菅市長は1月のパナマ出張の際、会議調整等協力をした大使に御礼を伝えました。出張中はパナマ五輪委員会や、東京五輪への出場候補者らとの重要な会議を行ったことなど報告がありました。

会議は、2021年のオリンピック・パラリンピック大会の東京での開催に向け気持ちを一つに協力していくことを確認し、終了しました。

オンライン会議の様子

第二次 日本からパナマへの本国送還

Monday, July 13th, 2020

2020年7月12日日曜日、駐日パナマ大使館管轄の元、パナマ外務省および保健省によるコーディネーションを通し、オランダ・アムステルダム経由にて第一弾の本国帰還が完了しました。

今回帰還された中には、観光や就業目的で来日したものの新型コロナウイルス(COVID-19)の影響でパナマの国境閉鎖により帰国できず立ち往生していた国民を含みます。日本滞在中はカルロス・ペレ駐日パナマ大使による指揮のもと、大使館人員からのフォローを受け待機していました。

帰国するパナマ人学生と共に

TOKYO MXによる取材インタビュー

Friday, July 10th, 2020

2020年7月9日木曜日と10日金曜日、カルロス・ペレ駐日パナマ大使は、日本へのパナマ知名度向上、また日本のローカルフードを知ることを目的とし、TOKYO MX主催のテレビ番組「明日どこDX」の取材を受けました。同番組は外国人を通して日本を再発見するというコンセプトで、在日大使を多く取材しています。

最初のセッションはオンライントラベル。ペレ大使は京都府舞鶴市の紹介を受け、ローカルフードを代表する海軍カレーなどを実際に食し、その文化に触れました。

2日目のインタビューにて、ペレ大使はパナマの文化、観光資源、経済など基本的な説明を行い、パナマの味であるチキンライス、ビーツ入りポテトサラダ、バナナの甘露煮、コーヒープリンをふるまいました。

その後、東京駅横のKITTE内にあるサザコーヒーを訪ね、世界一崇高なコーヒーと言われるパナマゲイシャを体験してもらいました。サザコーヒーはスペシャルティコーヒーのオークション、2019年のベストオブパナマにてゲイシャを最高値である1ポンド1,029ドルで落札したことで知られています。

締めくくりは大使のお気に入り日本食紹介コーナーにて、港区にある山半を訪れ、日本を代表する小麦粉麺料理、うどんを紹介し、取材を終えました。

同番組は7月27日、8月17、24、31日の4回に分けて放送される予定です。

オンラインでパナマ文化を紹介するペレ大使

ゲイシャコーヒーを試飲する様子

お気に入り日本料理紹介のコーナーにて

三菱UFJ銀行でのODA供与のための口座開設

Thursday, July 2nd, 2020

2020年7月2日木曜日、カルロス・ペレ駐日パナマ大使は、三菱UFJ銀行の岡真経済協力部長と会合を行い、当館銀行口座開設に伴う署名等を行いました。これは日本政府による経済社会開発計画の枠組みでパナマへ供与される無償資金協力に関連する手続きです。

日本は昨今の新型コロナウイルスの世界規模拡大に対し、最も厳しい状況下にある80か国に対し貢献しています。なかでもパナマは1番はじめに供与を授受することとなっています。

ペレ大使、三菱UFJ銀行の岡氏、高橋氏と