2016年3月9日、リッテル・ディアス駐日パナマ共和国大使がパナマ共和国フアン・カルロス・バレラ大統領来日準備のため、森重俊也国土交通審議官を来訪しました。
今回の大統領来日は、パナマ都市交通3番線事業への融資合意を通じ、パナマ共和国と日本の外交関係の更なる強化実現を目的としたものです。
またディアス大使は、森重国土交通審議官をバレラ大統領来日の際に開催される海事関連対話などに言及しました。
2016年3月9日、リッテル・ディアス駐日パナマ共和国大使がパナマ共和国フアン・カルロス・バレラ大統領来日準備のため、森重俊也国土交通審議官を来訪しました。
今回の大統領来日は、パナマ都市交通3番線事業への融資合意を通じ、パナマ共和国と日本の外交関係の更なる強化実現を目的としたものです。
またディアス大使は、森重国土交通審議官をバレラ大統領来日の際に開催される海事関連対話などに言及しました。
2016年3月8日、リッテル・ディアス駐日パナマ共和国大使は、東京都立国際高等学校の生徒による大使館訪問を受けました。
パナマ大使館ではこのような学校訪問の際には、学生達のためにパナマの運河、生物多様性、ビーちなどの観光行、歴史的財産、そして先住民などについてのプレゼンテーションを行っています。
また、資料としてパナマ地図やパンフレットを用意しパナマに対する知識を深めてもらうほか、パナマコーヒーやママジェナと呼ばれるパナマの食文化に触れてもらう取り組みも行っています。
学生の大使館訪問は駐日パナマ共和国大使館の日本の学生のパナマに関する知識を深める教育プログラムの一環です。
フランス、パリで金融活動作業部会(FATF)の総会が開かれ、パナマのグレイリストからの除外が承認されました。
当会議では、パナマがマネーロンダリング、金融テロリズム、大量破壊兵器拡散の防止の行動計画において法・規則上の枠組みが確立されていると、FATFによって確認されました。
「この結果はパナマの官民部門が力を合わせ得た勝利であり、パナマの利益を保護するに必要なコンセンサスを得た。この新規制の採用と実施により、パナマはマネーロンダリングに対し最前線で戦っていくことだろう」とドゥルシディオ・デ・ラ・グアルディア パナマ経済財務大臣は強調しました。
2014年7月から、FATFと事前に合意した行動計画の19項目の実施をパナマは急速な進歩で成し遂げ、システムの監視制御を強化しました。
2015年10月に開かれた同機関の総会にて、FATFはパナマの当該行動計画における順守を評価し、2016年1月12日から14日に実施されたパナマにおける現場視察において右計画を承認しました。
パリで行われたFATFの総会には、ドゥルシディオ・デ・ラ・グアルディア経済財務大臣、エイダ・バレラ・デ・チンチージャ 経済財務次官、アレクシス・ベタンクール財務分析部主任、そしてパナマ銀行監督局よりリカルド・フェルナンデス氏などが出席しました。
2016年3月6日、リッテル・ディアス駐日パナマ共和国大使は第34回2016三浦国際市民マラソンに参加し、21kmのハーフマラソンを2時間34分で完走しました。 。
ディアス大使は開会式の辞の中で、2008年に同マラソンに参加したのが自身の初めてのマラソンの経験であり、今年2016年の開催に招待して頂いたことに関し感謝を述べました。
また、参加者ランナーに向け、情熱を持ち楽しみながら完走することの大切さを呼びかけました。
2016年3月2日、当館は株式会社三越伊勢丹との共催で、三越のお客様を対象としたパナマランチとパナマの民芸品のバザーを行いました。
イベントはリッテル・ディアス駐日パナマ共和国大使の公邸で行われました。ディアス大使は開会の辞の中で、パナマ文化を日本の方々に伝える機会を設けて下さった三越に対し感謝を述べました。
続いて、ディアス大使はパナマに関するプレゼンテーションを行い、パナマの概要、観光における魅力、そしてパナマ運河拡張工事の進捗について説明しました。
三越のお客様である参加者たちは、海老のセビーチェ、バナナのフライとソーセージのトマトソース煮込み、アボガドとトマトのサラダ、ビーツ入りポテトサラダ、鶏肉のトマトソース煮、グアンドゥー豆ご飯、などのパナマ料理の他、デザートのパナマ風パンプディングとラムパンチ、そしてパナマゲイシャコーヒーを堪能しました。
イベントでは、畑田ディアス紋奈大使夫人によるパナマの民芸品などのバザーも開催され、モラと使用した衣服・鞄・パシュミナ、チュンガと呼ばれるバスケット、チリキ県の高地で栽培されたゲイシャコーヒーなどを販売しました。バザーの売り上げはパナマ大統領夫人が従事する社会事業協会へ募金されます。
イベントはミュージシャンによるパナマ音楽のライブを持って終了しました。