パナマ共和国はこの度、二国間外交及び多国間外交において科学技術・イノベーション外交戦略を進めて行く方針を新たに打ち出しました。これにより、関連機関が実施する諸々プロジェクトと政府や専門機関の繋がりを強化し、科学と政治を統合していきます。
詳細については、下記英文資料をご参照ください。↓↓↓


11月25日、世界中から数千人のランナーが集結するパナマシティー国際マラソンがパナマシティーで行われます。
例年、エキスパートやアマチュアランナーの参加が、パナマシティーマラソンの成功に貢献してきました。
パナマ共和国政府は、このような大会開催のイニシアチブを支援しています。そのためすべてのランナーとスポーツクラブの参加を促し、同大会の場を共有したいと考えています。
景品の総額は5万ドル(日本円約555万円)で、フルマラソン、ハーフマラソンそれぞれの景品に割り当てられます。また、アムルテルダムで行われるマラソンへの参加を鑑み、アムステルダム行きの航空券も景品に含まれています。金、銀メダルはもちろんのこと、その他様々な景品を用意しております。
興味のある方は、下記をご覧ください。
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この度、駐日パナマ大使館は、5月2-6日にホテル・オークラで開催される「大使、大使夫人による10カ国のガーデニング」に参加します
当イベントは、2000年より毎年開催されており、本回では最終回を迎えます。
イベントの主旨にご賛同いただいた参加国は累計世界80ヵ国以上、170もの庭園を会場内で再現し、大使、大使夫人に自国の想いを表現していただきました。最終回となる本年は、1日で10ヵ国を旅しているような気分を満喫でき、五感で愉しめるイベントです。
10ヵ国の庭園だけではなく、各国の大使、大使夫人や大使館の方々にご協力いただき、自国の文化を伝える体験型「ワークショップ」や各国のお料理やお飲み物など“食”をお愉しみいただける「ワールドダイニング」や「ティーラウンジ」。
珍しい商品に出会えると大好評の「ワールドマーケット」など盛りだくさんな内容となっております。
ワークショップでは、パナマの伝統民芸手芸である「モラ」のトートバッグ作りが体験できます。
ワークショップは5月3日11:00-, 14:00-の2回開催されます。
詳細閲覧及び予約はこちらから行って頂けます。
また、ガーデニングエリアに隣接するワールドマーケットでは、各国特産のバラエティーに富んだアイテムやおすすめの商品をご覧頂けます。パナマのブースでは、モラを使った布雑貨、そして世界に名高いゲイシャコーヒーの販売を行います。
今回のゲイシャは日本に未進出の豆を販売するので、コーヒーファンの方はこの機会に是非!!
ワールドマーケットで扱う商品をご覧になりたい方は、こちらからどうぞ。
イベントの概要は以下をクリック
今般、ユネスコはパナマの伝統的な帽子”ソンブレロ・ピンタオ”を無形文化遺産として登録したことを発表しました。。
無形文化遺産の保護に関する条約は、2003年の第32回ユネスコ総会で採択されました。その条約の第2条では、「無形文化遺産とは、慣習、描写、表現、知識及び技術並びにそれらに関連する器具、物品、加工品及び文化的空間であって、社会、集団及び場合によっては個人が自己の文化遺産の一部として認めるものをいう」と定義されています。
今回のソンブレロ・ピンタオの登録に際し、ユネスコは「植物の繊維を斑点の模様作りに利用し、ハットの編み込み作業は手作業で行われ、その過程では5種類の植物の繊維と泥が使われている」特性を述べています。
ユネスコ政府間委員会は、このソンブレロ・ピンタオがパナマ国内の全地域の民謡や祭典で利用する衣装の一部を形成している点も評価しています。
また同委員会は、パナマのコクレ県ピンタダ市のハット職人の手工を紹介するソンブレロ・ピンタオ博物館や、例年10月9月に祝われるソンブレロ・ピンタオ・デーなど、この文化の普及活動についても高く評価しました。
2017年11月3日、内閣府より秋の受勲者が発表され、パナマ運河庁ホルヘ・ルイス・キハーノ・アランゴ長官とお母様のアナリア・アランゴ・デ・キハーノ夫人が受賞されました。
日本の勲章制度は明治21年(1875年)に制定され、春と秋の年2回、公共に対し功労を納めた日本人及び外国人へ授与されます。
今般、日本とパナマの商業及び海事における二国間関係の強化に貢献したとして、キハーノ・パナマ運河庁長官へ旭日重光章が授与されました。
また、長官のお母様であるアナリア夫人へは、生け花を通じたパナマ社会への日本文化の普及を讃えて、旭日単光章が授与されました。
今回の秋の叙勲では、外国人149人を含む計4,252人が受勲しました。旭日重光章においては、24人の外国人が受勲しました。旭日単光章は5人の外国人へ授与され、今回の外国人女性受賞者はアナリア夫人のみでした。
ワールドユースデーは、1984年にローマ教皇ヨハネ・ パウロ2世の提唱により始まりました。毎年世界各国で一週間の日程で開催され、世界中から青年カトリック信者数十万人が集結します。
2019年は、1月22日ー27日の日程でパナマで開催されます。
ご関心のある方は、以下ビデオ及びPDFより詳細をご覧ください。
また、パナマ入国の際のビザに関しては、パナマ領事館(東京・神戸)にお問い合わせください。