2021年5月28日金曜日、カルロス・ペレ駐日パナマ大使は文化外交の一環として、千葉大学生らに向けたスペイン語でのプレゼンテーションを行いました。本イベントは同大学高垣美智子教授および山口元教授の協力により開催されたもので、パナマの文化、経済、歴史、観光などの観点からパナマを学ぶ機会となりました。
高垣教授による開会の言葉で始まった同イベントは、山口教授から参加学生の紹介と挨拶があり、その後大使によるスペイン語のプレゼン、さらに国の美しい自然を紹介する観光庁の動画を流しました。
ペレ大使はQ&Aセッションの後、ポスト・コロナに是非パナマに来てほしいという意向を伝え、イベントを終えました。
2021年5月24日月曜日、カルロス・ペレ駐日パナマ大使は文化外交の一環として、北海道大学生らに向けたパナマ のプレゼンテーションを行いました。本イベントは同大学ルベン・ロドリゲス教授との協力により開催されたもので、パナマの文化、経済、歴史に関する紹介をしました。
また、パナマ駐在経験のある、国際協力機構(JICA)北海道、石丸卓局長より、約四年間の駐在経験をお話しいただき、学生に旅をすること、また一つ以上の言語を学ぶことなど学生にとっての刺激となる機会となりました。
ペレ大使はQ&Aセッションを終え、最後にパナマに是非来てほしいという意向を伝え、イベントを終えました。
2021年5月19日水曜日、カルロス・ペレ駐日パナマ大使は、国家戦略の重要な鍵である「教育」に基づくより良い国家構築、並びにパナマと日本の国家関係強化を目的とし、創価大学馬場善久学長をはじめとする教授やスタッフの皆様とオンライン会合を行い、学術協力などの可能性について話をしました。
会議の中でペレ大使は、パナマの大学と創価大学との将来的な交換留学事業に向けた学術協定署名を視野に入れ、まずはセミナー等の対話交流プログラムを開始する意向を説明しました。
一方馬場教授は、創価大学と在日パナマ大使館の公式対話の始まりとして、今回初会合を開催できたことに感謝の意を示し、同大学創立当時からグローバル教育に力を入れていること、さらにはパナマの大学と関係を強化しいずれパナマ人学生を受け入れられるようにしていきたい意向を述べられました。
