2021年3月9日月曜日、カルロス・ペレ駐日パナマ大使は、パナマコーヒーを輸入する株式会社サザコーヒー鈴木太郎社長、およびレストランすしざんまいを経営する株式会社喜代村木村清社長とともに、アジア最大規模の第46回国際食品・飲料展FOODEX JAPAN 2021におけるパナマブース開会を祝し、テープカットを行いました。同展示会には各国からの出展者、バイヤー、輸入業社、その他国内業社や国際ビジネスを扱う業者らが参加しました。

この展示会は2021年3月9日から12日まで千葉市幕張メッセにて開催され、パナマ貿易投資促進機関と駐日パナマ大使館の協力により、パナマからはコーヒー、チョコレート、カカオ、フルーツリキュール、パイナップル、ミネラルウォーター、ラム酒、ビール等、高品質の国産品が紹介されました。

新型コロナウイルスの世界流行の最中でありながら、会期４日間およそ25,000名の来訪者、40ヶ国からの出展者を動員するイベントとなりました。また、FOODEX JAPANは3月2日から10月8日までオンライン展示会を引き続き公開しています。

開会式中、カルロス・ペレ駐日パナマ大使、株式会社サザコーヒー鈴木太郎社長、株式会社喜代村木村清社長とともに

パナマブースの様子

パナマブースの様子

この度駐日パナマ大使館は、パナマ外務省貿易投資促進機関(PROPANAMA)に代わり、セミナー“パナマ国産品の日本への輸出促進” を開催する運びとなりましたのでご連絡申し上げます。

同セミナーでは、カルロス・ペレ駐日パナマ大使よりパナマ国産品およびビジネスに関する説明、またコーヒー・カカオ農園らを代表する日本企業により行われます。セミナー中、この日のためにパナマの農園から届いた稀少なコーヒーと、日本初上陸となるパナマ産チョコレートのテイスティングもご用意する予定です。皆様のお越しをお待ちしております。

FOODEXセミナーのお知らせ