イベント詳細は、たばこと塩の博物館をご覧ください。
Archive for May, 2018
モラ: エリザベス・ハンスコレクション
Wednesday, May 30th, 2018パナマ人初いけばな講師として表彰受ける
Saturday, May 26th, 20182018年5月25日、駐日パナマ大使館にて、パナマ人である長谷部ピラール氏は、華道家元・池坊 東京むらさき会支部 窪田幸裕支部長よりいけばな講師の証書を授与されました。
リッテル・ディアスパナマ大使は長谷部氏に冒頭、最も歴史の長い流派として知られる華道流派・池坊から、このような表彰を受ける初のパナマ人として、祝辞の言葉を述べました。
さらに窪田支部長は長谷部氏に対し、パナマでのいけばな文化伝播の先駆者として、日本の美しい伝統を今後も広めていってほしいという期待を示しました。同表彰式には、一般社団法人 いけばなインターナショナル ダイアナ・サランスキー会長も同席されました。
パナマ国際学生交流奨学金2018
Friday, May 25th, 2018「大使、大使夫人によるガーデニングin Okura」に参加
Tuesday, May 8th, 20182018年5月2日より、ホテルオークラにて「大使、大使夫人によるガーデニングin Okura」が開催されました。
本イベント開会式典には、高円宮妃殿下及び参加国大使、大使夫人が参加しました。 (本年参加国:パナマ、アメリカ合衆国、ドイツ、オーストラリア、イタリア、メキシコ、ブルガリア、モルドバ、ラトビア、チュニジア)
畑田紋奈パナマ大使夫人は、「パナマのかくれた魅力 -チリキ 高地を訪ねて-」というコンセプトのもと、パナマの山岳地帯の自然とゲイシャコーヒーが有名なボケテ地区のコーヒー農園を再現しました。
また世界の民芸品を扱うワールドマーケットでは、モラを始めとする民芸品や、世界最高と評されるパナマコーヒー(ジャンソン・コーヒー農園)などを販売しました。
イベント会期中は、山田尚美先生による、モラのワークショップも開催されました。山田先生は、モラの起源であるパナマの先住民グナ族の女性より7年にわたりモラの技術を習得し、東京近郊にてモラのレッスンを開催しています。当ワークショップでは、モラに関心を持つ20人の参加者たちが、山田先生の指導により、モラの刺繍を体験しました。
今回のイベントでは、チリキをイメージしたガーデニング、民芸品、モラ、そしてパナマ・ゲイシャコーヒーなど、パナマを代表する様々なエレメントを通じて、パナマの自然の美しさや文化的豊かさが来場者へ紹介されました。
今回が最終回となる本イベントですが、今年はおよそ12,000人の来場者が参加しました。