国際社会が健康と貧困に関するパナマのリーダーシップと献身を高く評価 « EMBASSY OF PANAMA IN JAPAN

国際社会が健康と貧困に関するパナマのリーダーシップと献身を高く評価

今般、健康と貧困に関するパナマのリーダーシップと献身が国際社会より高く評価され、ロレナ・カスティーヨ・デ・バレラ大統領夫人が国連合同エイズ計画( UNAIDS)に任命されました。係る式典には、フアン・カルロス・バレラ大統領、イザベル・サイン・マロ・デ・アルバラド副大統領兼外務大臣が参加しました。

 

パナマでは、国連合同エイズ計画の掲げる2030年までのHIV撲滅を目指すため、パナマ保保健省とファーストレディー・オフィスの支援の元で加速的に対策を取る意向が確認されました。世界は過去30年間、深刻なHIVの蔓延に苦しんできました。その事実を乗り越え野心的とも言える撲滅の目標を実現するために、国連合同エイズ計画は世界中の政府機関に向け、HIVの蔓延予防に有効な手段の利用とその最大限の結果を働きかけ、HIVにより世間から隔絶された人々もこの運動に組み込まれるよう呼びかけています。

パナマはこのテーマにおいて、躍進的に活動しています。去る6月、無料でエイズ検査が受けられるキャンペーン“Tests that save lives”が一ヶ月に渡り行われ、多くのパナマ人が社会保障センターと保健省にて検査を行いました。また国内のあらゆる場所で、8,749人の患者が“Terapia Antirretroviral”と呼ばれる療法を受けることができました。

パナマ外務省による原文(スペイン語)↓