内閣府よりパナマ人への勲章授与 « EMBASSY OF PANAMA IN JAPAN

内閣府よりパナマ人への勲章授与

2017年11月3日、内閣府より秋の受勲者が発表され、パナマ運河庁ホルヘ・ルイス・キハーノ・アランゴ長官とお母様のアナリア・アランゴ・デ・キハーノ夫人が受賞されました。 

日本の勲章制度は明治21年(1875年)に制定され、春と秋の年2回、公共に対し功労を納めた日本人及び外国人へ授与されます。 

今般、日本とパナマの商業及び海事における二国間関係の強化に貢献したとして、キハーノ・パナマ運河庁長官へ旭日重光章が授与されました。 

また、長官のお母様であるアナリア夫人へは、生け花を通じたパナマ社会への日本文化の普及を讃えて、旭日単光章が授与されました。 

今回の秋の叙勲では、外国人149人を含む計4,252人が受勲しました。旭日重光章においては、24人の外国人が受勲しました。旭日単光章は5人の外国人へ授与され、今回の外国人女性受賞者はアナリア夫人のみでした。