2012年2月1日、ホルヘ・コスマス・シファキ駐日パナマ大使と同夫人イレアナ・デ・ラ・グアルディア・デ・コスマスは、荒川知水資料館へ表敬訪問を行いました。荒川知水資料館は、パナマにあるインターオセアニック・パナマ運河博物館の姉妹博物館であり、1904年から1911年にかけパナマ運河建設に携わった青山士(あきら)氏等、荒川放水路建設における関係者の功績を讃える記念碑も置かれています。
国土交通省関東地方整備局荒川下流河川事務所の小島優事務所長により荒川知水資料館内の案内を受け、荒川地域の歴史や青山氏の行った業務についての話を伺いました。
今回の訪問にて、大使は青山氏の偉業を讃え献花を行いました。青山氏はパナマ運河建設時に学んだ開削・運河建設の技術を生かし、帰国後、当時20世紀初頭、東京の隅田川(旧荒川)で頻繁に発生していた洪水の改修工事に従事しました。
小島事務所長との会談の中でコスマス大使は、日本の発展には欠かすことが出来なかった青山氏の偉業の重要性を述べると共に、より多くの日本国民へ周知させる必要性を伝えました。
小島事務所長は、今回のコスマス大使及び同夫人の訪問に感謝の意を述べるとともに、両博物館を通じ両国の関係の強化に関心を示しました。


